本業の方が色々と動きを見せているわけですが、その間も大阪に行って食べ物にあたって死にそうになったり、潮来の温泉に行ってみたりとプライベートでは色々と遊んでおりました。
 で、そんな中いくつかお買い物をしたので、今日はそのご紹介を。

まずはZENBOOK


 というわけで、まず1つ目はZENBOOKでございます。購入したのは、11.6インチのUX21というモデル。
dscn6639

 諸事情により(というかぶっちゃげ転職なんですけど)、仕事用とプライベート用をほぼ兼任で使っていたノートPC(Panasonic Let's Note CF-R6)を手放すことになりまして、その代わりにプライベート用のノートがほしいなぁ、ということで購入。
 元々は背景にちょこっと見えているVAIO Pを繋ぎとして使い、退職金が振り込まれたらZENBOOKを買おうと考えていたのですが、ASUSが「ZENBOOKを買うとポータブルHDDプレゼント!」なんてキャンペーンを始めたので思わずポチってしまいました。
 てか、初代EeePCも前の会社の退職金で買ったんだよなぁ……。これも何かの縁かしら。そんな初代EeePCは、現在は4GBのSDカードを装着した上でKubuntuマシンとして動いています。
dscn6625

 届いたときのパッケージはこんな感じ。
dscn6627

 このパッケージを開けると
dscn6630

 本体のお出ましです。
dscn6632

 本体の乗っているトレイの下には、キャリングケースが入っています。中々悪くない感じなので普通に使っております。
dscn6634

dscn6635

 付属品はキャリングケースのほか、ACアダプター(写真1枚目)、miniHDMI-VGAアダプターと有線LANアダプター(写真2枚目)の3つ。
 ACアダプターのコンセント部分は外れるのですが、これは恐らくコンセント部分だけ各国向けで別々になっていて、ACアダプターは各国共通、という仕掛けなのでしょう。ただ取り回しを考えると、アダプター本体からコンセントへ伸びるケーブルを脱着式で作って、そこを各国別に分けるという方式のほうが嬉しかったかも。
 miniHDMI-VGAアダプターと有線LANアダプターは、キャリングケースと同じような感じのケースに入った状態で箱に収められています。正直使う機会が無いので(プレゼンとかしないし無線LAN無い環境に行かないしなぁ)、そのままケースに収めて箱の中へ。

 ちなみにこいつ、CPUにCore i7-2677M(超低電圧版)、メモリ4GB、ディスクにSATAIII SSD(128GB)とかなりのスペックでございまして、
2012021901zenookexperience

 Windows エクスペリエンス インデックスも結構な値をたたき出しています。下手するとメインPCより高い項目もあるくらい。

 モバイルノートとしての性能は必要十分、タッチパネルの操作感も巷で言われるほど悪くなく、ということでお値段からすれば十分満足なのですが、
  • キーボードのキーの高さが若干低いせいで、ミスタイプすることがある
    これはまぁ、キー配列が違うというのもあるのと、薄さのトレードオフという面があるので何ともなところですが。

  • ヒンジが軽く動く(止まらない、ということはないのですが)のでちょっと不安


というあたりがちょっと不満かなー、と。まぁ全体的にはよろしいのですけど。

次はPHS


 次のお買い物はwillcomのPHSです。
 なんとなくほしいなー、とは軽く思っていたのですが、どん引きキャンペーンなんてものをwillcomが始めてしまったので見事に釣られて購入。ちなみに池袋のヤマダ電機で買ったのですが、店員氏曰く「既存ユーザーがどん引き」と。まぁ、なぁ……w
  で、どうせならもう1台無料キャンペーンを使って3台買ってやろう、ということになりまして、その最初の1台に選んだのが
dscn6643

 イエデンワ!
 まぁネタで選んだという側面もあるのですが、固定電話、というより固定電話用の電話機にコードレスの子機をつける代わりに購入、というのが大きな理由です。固定電話の回線が別の部屋にある関係で、固定相手に電話をかけようとするたびに隣の部屋に行かないといけないのが面倒で面倒で。
 まぁ、だれとでも定額に申し込んでいれば他の機種でも固定相手は無料なので、ぶっちゃげイエデンワでなくてもいいんですけどね。
dscn6646

 購入したイエデンワは、こんな感じでPCラックの上に設置しています。いつも座っているデスクから手を上に上げれば届く場所なので樂々です。

dscn6650

 ちなみに、2台目と3台目に選んだのは、WX340KとWX01Sです。本当は3台目にはストラップフォンを選ぶ予定だったのですが、入荷未定ということでWX01Sに変更。
 WX340KはモバイルSuica用にFelicaが乗った機種を、ということで選びました。
dscn6655

 ということで、我が家の携帯電話勢ぞろい。右からSony Ericcson mini(イーモバイル)、今回買ったSC01S SOCIUS、同じく今回買ったWX340K、メインのHTC EVO WiMAX(au)。個人で4台(イエデンワと死蔵中のUSB通信ドングルも含めれば6台)というのは中々に酔狂の域ですね……。
 まぁ、PHSを買ったときにヤマダ電機の中で「今なら頭金0円!」とDocomoのちょい古めの機種が並んでるのにグラッと来たり、友人の機種変に付き合って携帯屋(キャリアのショップではなくサードパーティーのショップ)に行ったときに「Softbankの携帯が今なら月340円!」と出ているのを見てまたグラッと来たりしているあたり、もう病が膏肓に入って絶対出てこない感じになってるなぁ、と。

最後はWi-Fiアクセスポイント


 最後のは買い物というには微妙な代物ですが、auが始めたWi-Fi HOME SPOT用のアクセスポイントです。
 通常はレンタル料が月に525円、ただし料金プランが「ISフラット」もしくは「プランF(IS)シンプル/プランF(IS)」の場合は-420円されて月105円、さらに5月末までに申し込めば-105円されて月々無料で使えるということで、こりゃ申し込まねば、と。
 申し込み開始の2/14に申し込みを済ませて、うちに届いたのが2/18の午前。もっと遅くなるだろうと考えていたのでちょっと意外でした。

dscn6659

 箱はこんな感じ。製品自体はプラネックスの物なのですが、パッケージは完全に携帯なんかと同じ感じですね。
dscn6661

 取り出しておいてみた所。まさに「CUBE」。
dscn6662

 裏面はこんな感じ。モード切替スイッチに「ROUTER」なんて表記があったり、「WAN」と「LAN」の2ポートのLANコネクタがあったりすることでお気づきかもしれませんが、ただの無線LANアクセスポイントとして使う他、ルータとして使うことも可能です。
 まぁ、ルータはわざわざこんなものを使うまでも無くRTX1000があるので不要なのですが。

 WebUIにアクセスすると色々と設定が弄れまして、とりあえずは
  • WEPのアクセスポイントを無効に(DSなんぞ使わないので)

  • 5GHzのアクセスポイントも無効に(EVOが対応してないので要らない)

  • SSIDをデフォルトから変更、ANY接続を無効にしてステルス化


というあたりを弄りました。この状態でうちの無線LAN機器(ZENBOOK、スマートフォン2台、タブレット)を繋いでガンガン通信させても、特に通信が出来なくなるようなことはないので、とりあえずは問題なさげ。