というわけで、前回のエントリーでお伝えしたトランクルームへ、先日いよいよ初搬入に行ってきたので、今回はそのときのレポートなどを。
搬入まで
トランクルームを借りて、そこに本やら何やらを収納するに当たって、実は一番問題になるのが「運搬どうすべ」という問題でして。
車があれば、今回借りた東武クロゼットルーム新船橋には駐車場があるので、そのまま車で乗り付けちゃうんですが、あいにくと私は車を持っていないわけで。それもあって電車でいけるところに借りたわけですが、とはいえ手で持っていくのもつらい。ということで、
こんなものを用意してみました。サークル用のハンドキャリーの上に、プラスチックのコンテナを乗っけた代物。この中に搬入物を入れて、現地まで引っ張っていこう、と言う算段です。
今回使用したコンテナは、三甲のペタンコという折りたたみできるタイプのコンテナです。これなら使わない時はキャリーと一緒に折りたたんで収納できるので楽ちん、という塩梅。
ところでtipsにもならないような細かいことですが、三甲のペタンコは折りたたむのにちょいとコツがいりまして。
横の部分、折りたたみ時にはそのまま内側へ倒れる壁面は、横と底の3辺にそれぞれ1箇所、合計3箇所のツメで止まっています。
なので、折りたたむ時はまず横のツメ(上の画像の1番)の付近を押してやってツメをはずし、次に底のツメ(上の画像の2番)の付近を押してやるとすんなりと倒れてくれます。
最初はこれに気づかず、壁面の真ん中をむやみに叩いていたのですが、それを続けてると多分ひびが入りますね。
今回の搬入物は
- 同人誌の入ったA4ファイルボックス1つ
- 金融機関などから届く、いろんな書類の入ったB4ファイルボックス1つ
- 文庫本いれと庫に入れた、当分は読まなさそうな本
の3つ。サイズ的にはちょっとオーバーしているので、少し壁面がかしいでますね。
ちなみに同人誌入りのファイルボックスですが、今回搬入するボックスは、以前ご紹介した整理法の方式ではなく、ファイルボックスの中に本を直接突っ込んだ形にしています。
収納スペースを有効利用したい、と言うのもあるのですが、正直あの方法ではコストがかかりすぎるくらいに冊数が多くなってきた、と言うのもありまして。当分は以前の方法と今回の方法のハイ・ローミックスで行こうと思います。
部屋の片隅で、整理を待つ同人誌入りのファイルボックスたち。こういうのが既に20個くらいあって、なお整理の付いてない本が相当量あるわけでして……。
いざ搬入
上のような感じで荷造りを済ませた翌日、いよいよキャリーを引っ張って搬入、と相成りました。雨が降ったらどうしようか、とちょっと心配でしたが、天候はなんとか曇り止まり。
家から電車で十数分、さらに歩くこと20分(やはりキャリーを引いていると、普通の倍の時間がかかる!)、ようやく東武クロゼットルーム新船橋へ到着。カードと引き換えにトランクルームの鍵を借りて、自分のスペースへ。早速鍵を開けて
おーぷーん! ……って、まぁ、そう変わった所もないですが。ちなみに敷いてあるすのこは標準装備です。
部屋の上の方はこんな感じ。隣や外とはメッシュで区切られており、通気性を確保しています。
とりあえず今回持ってきたものを並べてみると
こんな感じ。こうやって対比させてみると、なんか広く感じますね。
当然平置きではスペースがもったいないので、メタルラックを購入し、部屋の中に設置することを考えています。6段くらいは設置できて、なおかつ1段に6個くらいはファイルボックスが入るはずなので、合計でファイルボックスは36個入るはず。
で、1個のファイルボックスには30冊程度の本が入るので、大体ラック1個で1000冊……、まぁ、十分ですね。
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