某Orkamからこの指とまれ！というサイトをおしえてもらいました。その時は「母校の（俺とOrkamは高校が同じ）同窓会グループがあるよー」という事で教えてもらったのですが、これ会員登録してみた後に気づいたんですが、一応SNS(ソーシャルネットワーキングサイト)を名乗ってるんですね。
でも。自分で勝手に登録できる＝紹介制度の無いSNSって、それって出会い系サイトとかと同じじゃん？と、これをみた時思ったのです。というかSNSを名乗っている事にOrkamも気付いてなかったと言う。　まそれはともかく。

ようするに、SNSと出会い系(真面目エロ両方)を隔てる最大の違いはこの「招待制度」だと思うのです。SNSが人気になるのは(と言うか私もArvined名でmixiやってますが)、自分が友達から招待を受けた、と言う点、大げさに言えば一種の秘密クラブの一員になったような感覚が受けてるのではないかなぁ、と。故にSNSが閉鎖的だーとかいう指摘は事実を捉えれば大体正確ですし、しかし本質をみれば間違いでしょう。なぜかと言えば、その秘密クラブの一員になった的な感情は、入って数日もすれば消えてしまいますし（SNSの中でそんな雰囲気がまったく現れないのがそれを立証しているかも）、何より真に閉鎖的であればここまで爆発的に人口は増えないだろう、と。

とかいう説を発作的に思いついたわけですが(ｫ　実際問題たとえばmixiなら、入ったあとに続ける人が何故多いかといえば、それはそれこそ星の如くあるコミュニティが面白かったり、簡易的な雰囲気ゆえにゆる〜く書ける日記だったりするんではないかな、と。無論「あの人がやってるから」も一因ではあると思います。その「あの人」の日記はmixiに加入していないと読めないわけですし。そういう点ではある種の囲い込みなのかな。