C81も目前というこの時期、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 Peak to PeakのC81告知はもう少し先(今コピー本出来ないか足掻いてます……!)になりそうなのですが、そんな最中



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 こんなものを買ってしまいました…!


 

Sony Ericsson miniは、海外ではXperia miniというモデル名で発売されているスマートフォンです。箱のロゴから分かるとおり、日本でのキャリアはイーモバイル。
 こいつが出た当初から、サブ機としてちょっとほしいかなー、とは思っていたのですが、コミケ用に、ということで衝動買いしてしまいました。元々は寝かせている同じくイーモバイルのデータ端末から機種変しようかなぁと考えていたのですが、よく考えるとデータカード→電話orスマートフォンへの機種変は出来ないので、じゃあいいや、ということで新規契約に。



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 箱を開けるとこんな感じ。本体が不織布に包まれていますが、この段階でも小ささがお分かりになるかと。



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 ちなみに、箱の下段には付属品が入っています。バックカバーは標準装備の物のほかに赤と青(写真では黒っぽく写っていますが)の2種類が付属します。



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 で、本体がこちら。ほんとに小さい!



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 今のメイン機であるHTC EVO WiMAXと比較すると、その小ささがお分かりになるかと思います。



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 ただ、厚みはそんなに変わらず、むしろSony Ericsson miniの方が若干太いかも。これはフットプリントを小さくした代償ですね。まぁ、気にならない程度ではありますが。



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 で、こいつの充電や有線での通信はこのコネクタを経由して行います。すわ独自規格か!? と思ったのですが、実はこれきちんとUSBマイクロBです。



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 こんな感じで、USBマイクロBのケーブルも普通に刺さります。ちなみに刺しているのは、HTC EVO WiMAXの充電ケーブル。



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 充電しながらホーム画面。「PocketWifi」というロゴのついたウィジェットが、テザリングのON/OFF切り替えスイッチになっています。



 で、しばらく触ってみての感想なのですが、やはり画面の小ささゆえに絶対的な操作性はEVOに劣ります。あと、EVOの時の感覚でスワイプなどをすると、ただのタッチとみなされてしまうことが結構有ります。これは恐らくスワイプの距離が足りないせいで、きちんと画面の端から端……とは言わずとも、それに近い距離を滑らせてやると問題はありません。あとはまぁ、画面が小さい故に文字は打ちにくいですねぇ、ここら辺はまぁいかんともしがたいところ。
 ただ小ささゆえに持ち歩いても邪魔にならない、というのは、サブ機としては大きなメリットだと思います。意外にカメラの画質や音楽再生の音質もいいので、あるいはメディアプレイヤー的な使い方をしてみるのもいいかもしれません。